肩が上がらない!痛い!辛い!もしかしたら、あれが原因かもしれませんよ。
その原因は⁉
手の親指の付け根。母指対立筋です。
ここが硬くなると手が内側に捻じれていきます。
手が内側に捻じれてくると、肘も捻じれ肩も捻じれていき巻き肩の姿勢になります。
皆様もやって見てください巻き肩の姿勢から腕を上げていくとどうなるかと言いますと手が上がりにくくなります。
日常的にこの姿勢で生活していると無理をして手を動かしているので、だんだんと腕が痛くなったり、姿勢も崩れているので腰もいたくなったり、様々な影響がでてきます。
では、なぜ親指の付け根が硬くなるのでしょう?
そうです。現代人はスマホや仕事でキーボードを使うなど手を酷使しています。
つまり手の使い過ぎです。
それらの蓄積が母指対立筋を硬くします。
では、どのようにセルフケアをしたら良いのでしょうか?
親指の付け根を包み込むように写真のようにグリグリとほぐしてみてください。
意外と硬くなっている人多いのではないでしょうか?
ここで注意点です。
強さ加減ですが、あまり力一杯しないようにして下さい。
痛いけど気持ち良いぐらいがベストです。
痛いだけは圧しすぎになります。
やりすぎると、逆に炎症を起こしたり、痛みが強くなることがあるので注意です。
また、今回ご紹介した手技は、手が上がりにくくなった原因の一つ可能性になりますので、これをしたから必ず改善できるとは限りません。
一つの可能性としてお試し下さい。
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